統計・確率・データから競馬必勝法は生み出せるか?
統計やデータでそのまま競馬必勝法を作り出すのは難しいが、
知っていると知らないとでは歴然とした差が生まれる。
競馬は大数の法則下にない。
サイコロで例えてみよう。
サイコロは全ての面が確率6分の1になっているので試行を繰り返すのなら結局どの目に賭けても同じ。
そう考えるだろうし、それが大数の法則だ。
しかし、競馬における統計データは別の情報を意味している。
とあるサイコロに偏りがあり、1000回振ったら1の目が700回出た。そんな統計データがあったとする。
何も知らなければ6分の1に賭けるだろうが、そのデータを知っていれば1の目に賭ける。
競馬における統計データとはそういう事だ。
強い馬もいれば弱い馬もいる。決して均等ではない。
統計・確率・データを競馬に正しく活用させると、
予想の精度も回収率の成績も加速度的に向上する。
このサイトでは、競馬にまつわる、知っておくと有利になる統計・データの視点での考えについて扱っていこうと思う。